幼児教育と天才児
幼児教育ということが、
一部で流行っているようです。
昔は、学歴社会でしたので、
幼児教育も全く意味がなかったわけではないでしょうが、
学歴社会が崩壊してきている現在、
幼児教育に意味があるとは思えません。
以前にも書きましたが、子供は親を見て育ちます。
そんな特別なことをするより、
お父さんやお母さんが、
自分達が勉強をしている姿を
子供に見せた方がよほど効果があります。
幼児教育ということで、
昔から幼稚園受験用の予備校までありました。
四谷大塚などは、中学受験で有名でしたね。
私の知り合いにも、
幼児教育に熱心な親御さんがたくさんいます。
中には東京大学に入学したお子さんもいますが、
たいていは、
慶応大学や立教大学などの普通の大学に入学しています。
逆に、幼児教育に無関心だった親御さんのお子さんでも、
東京大学に入学して、
卒業後も大学に残り研究生活に入り、
優れた成果を出している方もいます。
先に書いたように、現在は学歴社会ではありませんから、
高校卒業だって手に職をつけている方が、
慶応や早稲田などの普通の大学を出ているより、
よほど意味があると思います。
それに天才は、教育ではできません。
持って生まれた遺伝子でほとんど決まってしまいます。
特に数学や物理学に関する才能にその傾向があります。
残念ながら、わが国では、
そのような天才時に適した環境を与えることができません。
エリート教育はいかんという
わけの分からない反対をする人々がいるからです。
天才児は人類の宝です。
それこそ大事に育てるべきではないでしょうか。
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徒然なるままに、翁覚書
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